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裏も表もないトイレの“紙”様

裏も表もないトイレの“紙”様 日本製紙クレシア「スコッティ12ロール」

【開発ヒストリー】

表と裏ともなめらかなトイレットペーパーがお目見えした。日本製紙クレシアが10月から売り出した「スコッティ12ロール」は、手に巻き取ろうが、くしゃくしゃとまるめようが、使い心地に満足できる商品を目指した自信作だ。開発陣は評判を勝ち取るまでに、幾重にも工夫を重ねてきた。

■裏で拭いたら意味なし

トイレットペーパーには表と裏がある。ロールに巻いたとき目に見える側が表、内側が裏だ。メーカー各社が肌触りのなめらかさを競い合うのは表の話。裏はたいがい、繊維がけば立っている。メーカーは利用者が表を使うことを想定して、商品を設計している。ところが、実態はメーカーの想定とは異なるらしい。

日本製紙クレシアの調査によると、トイレットペーパーの使い方でもっとも多いのは、「柔らかく丸める」で約3割を占めた。これでは表の肌触りが生かされない。それどころか、「裏面を外にして折りたたむ」「裏面を外にして手に巻き取る」といったメーカーの意に反する使い方もそれぞれ約2割あった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111120-00000529-san-bus_all


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